おたよりinformation

2月の保健だより

2月3日は節分です。「鬼は外!福は内!」と子どもたちの元気な声が聞こえてきます。しかし、低温、低湿の冬は、かぜやウィルスが大好きな季節です。2月8日の発表会に向けて子どもたちは頑張っています。体調を整え、かぜを寄せ付けないじょうぶな体作り、環境作りに気を配り、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

 

背すじぴん!で元気!

寒いとつい背中を丸めてしまいますね。でもそれでは、心臓や胃、腸などが活発に働いてくれません。また、乳幼児期は背骨や、背骨を支える筋肉が発達する大切な時期。強い骨と筋肉を作るためにも、よい姿勢で過ごすことを心がけましょう。背すじぴん!は気持ちいいばかりでなく、健康にもよい影響を与えるのです。

手をポケットに入れて歩いていませんか?とっさの時、手が出ず怪我をしてしまいます。手袋を使うなど怪我のないように気をつけましょう。

発熱後の登園について

熱が出ると体力が奪われて、体は一時的に弱った状態に。熱が下がってもすぐに登園せず、1日は家庭で様子を見ながら、安静に過ごさせてあげたいですね。また、朝、薬を飲んで登園したときは、忘れずにお知らせください。薬の種類によっては、眠気を催すものもあるので、園でも注意してまいります。よろしくお願い致します。

 

生活リズムを整える

かぜをひきにくい健康な体をつくるには、毎日の生活リズムを整えることが大切です。寝起きや就寝、食事の時間を決め、それを習慣付けるために家族揃って続けていきましょう。お子さまと一緒に、健康的な生活を目指しましょう。

 

~お願い~

この季節、感染症が流行る時期です。発熱や嘔吐などで早退し、受診依頼をした場合は早めに受診をお願いします。感染症の診断が出たときは、園にもご連絡をお願いします。早い回復と他の園児への感染拡大を防ぐため、ご協力をお願い致します。