おたよりinformation

きゅうしょくだより 2020年12月

12月になり、本格的な冬に入ったことで日に日に気温も低くなってきましたが、子どもたちはクリスマスなどを楽しみにしながら元気に過ごしています。今年はコロナの影響のせいかあっという間に過ぎてしまい、残すところあと1か月となりました。2020年を元気なまま乗り切るためにも、毎日ごはんをしっかりと食べてコロナだけでなくインフルエンザにも気をつけて過ごしましょう。

 

保育園での食育

志田町保育室では、今年このような食育活動を行いました。コロナウイルスの感染防止を考え、食育としてクッキングが行えませんでしたが、給食で使われる食材を実際に触ってみてもらう、成型する過程を体験してみるなど食べ物について各クラスで様々なことを学ぶことが出来たのではないかと思います。

たんぽぽ組 すいか割り、キャベツちぎり、南瓜に触る、かぶに触る

(食材に親しみをもってもらう)

さくら組 野菜ちぎり、野菜を知る、おにぎりが出来るまで、パン作り、だしを学ぶ

(自分の手で触って、食材への興味や意欲を育む)

ちゅうりっぷ組 枝豆むき、レタスちぎり、さつま芋洗い、大根に触る、クッキーの型抜き、おにぎり作り

(自分で仕上げて食べる、旬の食材に触りながら食への興味・意欲を持つ)

すずらん組 おにぎり作り、じゃが芋おやき作り、すいとん作り、ハムパン作り、お米の変化

(たれを塗る、具を入れるなど料理を完成させる楽しみを知る)

すみれ組 旬の食材を知る、おにぎり作り、ハムパン作り、さつま芋洗い

(自分で仕上げる喜び・達成感や、作る人の気持ちを感じる)

ひまわり組 三角食べを知る、箸の持ち方の確認、三色食品群を知る、おにぎり作り、だしを学ぶ

(食事のマナーや三色食品群から食べ物の働きや、食べる大切さを感じる)