8月給食だより

連日の暑さにも負けずに子どもたちは元気に遊びよく食べています。とは言え夏場はどうしても食欲が落ちてしまうものです。そうめんなどを食べる時のめんつゆに凍らせたトマトや皮ごとのきゅうりをすりおろして入れたり、お肉やお魚をしょうゆ&砂糖に酢を少し足したさっぱり甘辛味やカレー味といった子どもに人気の味付けにしたりと、ちょっとした工夫をして家族みんなで食欲不振のない元気な夏にしましょう!

食卓に汁物ありますか?

ここ数年の間で食卓から汁物(みそ汁、すまし汁、スープなど)が消えてしまっている話を耳にします。理由としては、「作るのが手間」や「無くても平気」や「塩分が気になる」といったものから「そもそもみそ汁が嫌い」というのまで様々です。

「皆さんの家庭の食卓には汁物ありますか?」

日本の食卓では『一汁三菜』という考え方がありますが、現代では『三菜=おかず3品』はなかなか手間で品数を減らした『一汁一菜』という考え方(この場合は汁を具だくさんにしたりすると良いようです)もあるそうです。ここでのポイントはどちらにも『一汁』があることです。品数を減らしても『汁』が抜かれないのには食卓における『汁物』にメリットがあることを知っているからなのだと思います。

汁物のメリットといえば、「食事中に水分補給をしながら様々な栄養価が取れるところ」です。お茶やジュースでは水分のみか糖分多めくらいですが、汁物なら水分に塩分(汗をかきやすい子どもたちには必須)と入れた具の分だけ栄養価がアップします。保育園でも汁物は大人気です。作り方も難しく(炒めたり濾したりなど)しなければ「煮る」だけです。だしやコンソメ、中華スープなどでお好みの具を煮て、味噌やしょうゆなどお好みの味付けをするだけ!肉類(加工品も含む)は旨味がさらにアップするし、葉物以外の野菜は甘みと旨味が出ます。汁を煮ている間で他のおかずが作れちゃいます。塩分の調整もできます。市販の即席スープやみそ汁だと表示されてる湯量の1.5~2倍で子ども向けです。

朝食・昼食(保育園だと基本出ます!)・夕食と必ずではなくても「食卓に汁物があります!」って良いと思いませんか?

 

〈おススメ!具だくさん夏みそ汁!〉

(材料)4人分

ウインナーor鶏肉…100g
玉ねぎ・人参・ズッキーニ・ナス・コーン…各20g
だし…600cc(中華だしorコンソメ…小さじ1+水600cc)
塩少々&しょうゆ大さじ1/2

(作り方)

  1. 具は全て1cm弱の角切りにしてだしで煮る。ごま油で炒めてから煮るとおいしさアップ。
  2. よく煮えたら味付けして出来上がり!

☆お酢を少し入れてもさっぱりして美味しいです。

 

食材図鑑

すいか

90%近くが水分ですが、含まれる栄養素にはβ-カロテン、リコピン、ビタミンCの抗酸化作用のあるものがあります。病気の原因となる活性酸素を抑えるほかアンチエイジング効果も!さらにシトルリン、アルギニン、カリウムは利尿作用があり腎臓の働きをサポートして老廃物も排出する効能やむくみ解消効果もあります。

9日には『すいか割り』を予定しています。