おたよりinformation

6月の保健だより

梅雨が近づいているこの季節、蒸し暑かったり、肌寒かったり、気温の差が激しい日が続きます。気温の変化が激しいと体調も崩しやすくなります。また、自粛生活が長期化し生活リズムも崩れ、園生活再開で環境も変わり疲れがでやすくなります。いつも以上に気温の変化や生活リズムに気を配り、梅雨を元気に過ごせるよう心がけていきましょう。

 

6月4日は虫歯予防デー

<かむことは大切>

・脳の働きが活発になります。

・あごの骨や筋肉の成長を助けます。

・だ液の分泌が盛んになり、消化を助けます。

・歯肉に刺激が伝わり、歯を支えている骨や組織が丈夫になります。

・だ液の分泌により、食べかすが歯に付くのを防ぎます。

 

食中毒を予防しよう

食中毒が発生しやすくなっています。子どもたちの健康を守るためにも、この時期はご家庭でも、いつもより衛生的に過ごすように心がけてください。

★予防のポイント★

①新鮮な食材を使う。調理してから時間がたったものは食べない。

②魚や肉は十分に火を通す。

③賞味期限や冷蔵庫を過信しない。

④まな板や包丁などはまめに熱湯消毒や漂白剤で殺菌する。

⑤調理前や食事の前、トイレの後にはせっけんで手指を洗う。

⑥手指に傷がある場合はブドウ球菌に感染しやすいので注意する。

 

熱中症に気をつけよう!

外出自粛中、長く室内で過ごし体が暑さに慣れていません。気温に合わせて衣服を調節し、生活リズムを整えて、熱中症にならないようにしましょう。

☆こまめな水分補給。

☆外出時は必ず帽子をかぶりましょう。