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7月の給食だより

梅雨と夏の合間の、天気や気候の変化が大きい季節となりました。これから始まる夏本番の暑さに負けない体づくりのためにも、季節の食材を取り入れた食事を楽しんで欲しいと思います。

 

夏野菜で夏を乗り切ろう!

<夏野菜の効果>

野菜は、旬の時期に最も栄養価が高く、その時期の体に必要な栄養素がたっぷりと含まれています。夏野菜には、水分やカリウムが豊富に含まれているため、体にこもった熱を外に放出してクールダウンしてくれる効果があります。冷たい飲み物ばかり飲んでいると、胃腸が冷え、食欲低下につながるので、積極的に夏野菜を召し上がってみて下さい。(その他の効果:夏バテ予防・熱中症対策・利尿作用・紫外線対策)

<主な夏野菜>

キュウリ・トマト・ナス・ピーマン・カボチャ・枝豆・トウモロコシ・オクラなど

 

暑い夏は食中毒に注意!

<食中毒防止の三原則>

気温・湿度が上がるこれからの季節は食中毒に注意が必要です。食中毒を防ぐための三原則をご紹介します。

①つけない→食中毒を防ぐためには、まず、原因となる細菌やウイルスをつけないことが重要です。手や調理器具はこまめに洗って常に清潔に保ちましょう。

②増やさない→食品は常温だけではなく、冷蔵・冷凍で保管しましょう。夏場は庫内の温度も上がりやすいので、冷蔵庫を過信せずに早めに消費しましょう。

③やっつける→食中毒の原因となる細菌は、熱に弱いといわれています。夏場は生ものを避け、きちんと中心まで加熱して食べましょう。